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◆【米国市況】株反発、雇用統計受け景気懸念が後退−ドル144円台後半
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■トランプ米大統領、パウエルFRB議長に1ポイントの利下げ要求
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■米、中国の原発向け関連機器の輸出許可を停止=関係筋
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■独首相、米と自動車関税の相互免除提唱 トランプ氏との会談直後
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■ウクライナ侵攻を「子どものけんか」扱いのトランプ氏との会談、独首相は冷静にしのぐ
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■ロシア、プーチン氏報復表明後にウクライナ首都攻撃 死者4人
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■中国、米大手自動車向けレアアース輸出に一時許可付与=関係者
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■トランプ氏との電話に応じた習氏、半導体や関税巡る攻防に勝算見込む
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●米雇用統計、労働市場の緩やかな減速示唆−賃金は予想上回る伸び
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-06/SXFPIZT0G1KW00
●年内の米利下げ観測が後退、予想上回る雇用・賃金の伸びに反応
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●FRBは当面様子見を、年後半には利下げあり得る−ハーカー総裁
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■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■
◆【米国市況】株反発、雇用統計受け景気懸念が後退−ドル144円台後半
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・S&P500種は6000を上回る、景気に敏感な業種がアウトパフォーム◆日米の交渉時は要注意、対日圧力の観測が大幅な円上昇リスクに−野村
・米国債は全年限で値下がり、短期金融市場では米利下げ観測が後退
6日の米国株は反発。S&P500種株価指数は2月以来の高値で引けた。米雇用統計を受けて、近く景気が減速するとの懸念が和らいだ。午後にトランプ米大統領が次回の米中通商協議が9日に行われると明らかにし、緊張緩和への期待が広がったことも株価を押し上げた。
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6000.36 61.06 1.03%
ダウ工業株30種平均 42762.87 443.13 1.05%
ナスダック総合指数 19529.95 231.50 1.20%
S&P500種は6000台に再び乗せた。景気に敏感な業種がアウトパフォーム。大型株では前日急落したテスラが上げを主導した。短期金融市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)が年内に2回利下げするとの見方が後退した。
5月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが減速し、その前の2カ月のデータは下方修正された。ただ5月の雇用者数の伸びは市場予想をやや上回り、今週の軟調な指標を受けて雇用に対する警戒感を強めていた強気筋のセンチメントを押し上げた。
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏は、「労働市場は絶好調というわけではないかもしれないが、深刻な悪化の兆しは全く見られない」と指摘。その上で、「今回の堅調な雇用統計により金融当局はさらに時間稼ぎが可能になるが、インフレ率の低下が続けば、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は景気抑制的な金利政策を正当化しづらくなるかもしれない」と述べた。
雇用統計の発表後、トランプ大統領はパウエル議長に対して再び利下げを要求し、1ポイントの引き下げに踏み切るよう促した。
企業が関税に伴うコスト増や経済活動の減速見通しに直面する中、今回の雇用者数のデータは、労働需要の急激な悪化に対する懸念を和らげる一助となった。
米国債
米利下げ観測が後退する中で国債相場は全年限で大きく下落し、2年債利回りは4%を超えた。
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.96% 8.6 1.76%
米10年債利回り 4.50% 11.3 2.57%
米2年債利回り 4.03% 11.4 2.92%
米東部時間 16時37分
金利スワップ市場では、9月までに0.25ポイントの利下げが実施される確率を約70%とみている。5日時点では約90%だった。年内の利下げ回数については、2回が完全に織り込まれなくなった。
為替
外国為替市場ではドルが上昇。雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことに反応した。一方、リスク選好が幅広く回復する中で円は下落し、対ドルで一時1%余りの下げとなった。
為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1211.40 3.14 0.26%
ドル/円 \144.83 \1.30 0.91%
ユーロ/ドル $1.1395 -$0.0050 -0.44%
米東部時間 16時37分
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のエリアス・ハダッド氏は「9月の米利下げは確定というわけではないかもしれない」と分析。「ドルは短期的には下支えされる可能性があるが、基本的な下落基調は変わっていない」と述べた。
米雇用統計を受けたリスク選好の回復と米国株の上昇が円には重しとなった。対ドルで一時1.1%安の1ドル=145円09銭と、約1週間ぶりの安値を付けた。その後も144円台後半で推移した。
原油・金
ニューヨーク原油先物相場は続伸。米雇用統計が予想より強かったことを背景に、景気減速で需要が低迷するとの懸念が和らいだ。アルゴリズム取引によるショートカバーも入った。
雇用者数の伸びが小幅ながらエコノミスト予想を上回り、短期的な需要悪化を巡る懸念の緩和につながった。景気に敏感なディーゼル先物は2週間ぶり高値を付けた。
CIBCプライベート・ウェルス・グループのレベッカ・バビン氏は「きょうの取引は比較的静かで、マクロ経済要因が引き続き大きな材料になっている」と指摘。「雇用統計は、関税を巡る不透明感で需要が急減するとの懸念を和らげている」と述べた。
好調な経済指標を受けて商品投資顧問業者(CTA)が弱気姿勢を後退させ、これが相場の勢いを加速させた可能性がある。ブリッジトン・リサーチ・グループのデータによると、CTAはウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)のショートポジションを6日に大きく解消した。
世界屈指の原油輸入国である米中の貿易協議に楽観的な兆しが見られ、リスクオンのセンチメントが広がっていることにも原油は支えられている。トランプ米大統領はこの日、米中の通商交渉団がロンドンで9日に協議を再開すると明らかにした。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前日比1.21ドル(1.9%)高い1バレル=64.58ドルで終了。週間ベースでは昨年11月以来の大幅高を記録した。ロンドンICEの北海ブレント8月限は1.13ドル(1.7%)上昇し、66.47ドルで引けた。
金相場は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は28.50ドル(0.8%)安の1オンス=3346.60ドルで取引を終えた。金スポット相場はニューヨーク時間午後3時2分現在、1%安の3318.70ドル。
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