【今週の主な予定】 日銀会合、中国消費者物価、FOMC議事録にFRB議長の講演
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=189219
8日(月)
 日本国際収支(5月)
 ユーロ圏財務相会合
9日(火)
 中国消費者物価・生産者物価(6月)
 英鉱工業生産・製造業生産高(5月)
 EU財務相理事会
10日(水)
 中国貿易収支(6月)
 欧州銀行監督機構理事会会合
 米FOMC議事録
 バーナンキFRB議長、講演
11日(木)
 日銀会合・黒田日銀総裁、記者会見
 豪雇用統計(6月)
 ECB月報
 米新規失業保険申請件数(6日までの週)
12日(金)
 日銀月報
 日本鉱工業生産・設備稼働率(5月)
 米生産者物価指数(6月)
 ミシガン大学消費者信頼感・速報(7月)
 SF連銀総裁・セントルイス連銀総裁、講演


【東京金】 先限週足一目均衡表
東京金週足0707用
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■直近の週足は、今週足に相当する夜間取引分。現在値は3,958円

■週足トレンドは下向きのまま。今週終値が前週3日の高値4,063円を
 上まわれば上向きトレンドに転換する

■一目均衡表の構成各要素は、すべて下向きを示唆したままにある
■気掛かりなのは、転換,基準2線との乖離

■転換線は以後週を追うごとに切り下がり、基準線は最安値を更新
 しなければ今月中は横ばいとなる

■一目均衡表からは、いまだ良い変化を読み取ることは出来ない

■以下は、気持ちの相場観

■米国の出口論の一方で南欧問題、エジプト情勢が横たわる。中国
 リスクもあり、出口のタイミングは極めてむずかしいだろう

■NY金週足は前週も陰線となっているが、価格水準が実需を支援
 することになってくるだろう

■FRB緩和縮小模索・日銀緩和継続という構図から、ドル円は再び
 103円水準を試してくるだろう

■転換線水準への戻りは十分に想定され、リスクをとってみてもよい
 水準ではないか


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