昨日の記事ですが、ポジショントークの連発となっています。
■金はスラムダンクのような売りに見舞われる−米ゴールドマン
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUCRUS6VDKHW01.html
「金融引き締め」ならいざ知らず「量的緩和の縮小」では、果たして金価格の下押し圧力になるのでしょうか。
■ゴールドマン:賃上げ顕在化で1年後のTOPIXは1400に
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUCAS91A74E901.html
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■金はスラムダンクのような売りに見舞われる−米ゴールドマン
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUCRUS6VDKHW01.html
金市場は来年、「スラムダンク(強烈なダンクシュート)」のような売りに見舞われるとの見通しを、米ゴールドマン・サックス・グループの商品調査責任者、ジェフリー・カリー氏が示した。米議会での予算と債務上限引き上げをめぐる議論の行き詰まりが収束した後、米景気の回復が進むと予想されるためと説明している。以前にも指摘しましたが、そもそもQE3は金価格の上昇圧力にはなっていませんでした。
カリー氏は8日、ロンドンで開かれた商品関連会議の討論会で、ゴールドマンは来年の金相場を1オンス当たり1050ドルと見込んでいると述べた。米連邦準備制度理事会(FRB)が景気回復に伴って月間850億ドル規模の債券購入プログラムを縮小するとの観測が高まる中、金相場は今年に入って約21%下落している。債務上限引き上げをめぐって米議会は17日までに合意に達する可能性が高いと、カリー氏はみている。
カリー氏は「米景気が大幅に回復すれば、QE(量的緩和策)の縮小が金相場に下押し圧力をかけるはずだ」と語った。
この討論会に出席したカリー氏とクレディ・スイスの商品調査責任者リック・デベレル氏は共に、来年の商品取引では金の売却を最も推奨すると述べた。年間ベースの金相場は今年、13年ぶりの下落となる可能性が高い。
「金融引き締め」ならいざ知らず「量的緩和の縮小」では、果たして金価格の下押し圧力になるのでしょうか。
■ゴールドマン:賃上げ顕在化で1年後のTOPIXは1400に
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUCAS91A74E901.html
ゴールドマン・サックス証券のチーフストラテジスト、キャシー・松井氏は日本経済と株式相場の先行きについて、賃金引き上げが徐々に顕在化し、個人消費の盛り上がりを通じて企業収益がさらに改善する好循環が始まる、とみている。株高は内需セクターが主導、為替や米国株との相関も徐々に薄れるとの認識だ。[ 後略 ]どうして賃上げが行なわれると見るのでしょう。加えて内需が盛り上がると言う根拠にも疑問。
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