☆ブログランキングに参加しております

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

    

    商品先物ブログ・RSSナビ

■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆1月3日の米国マーケットサマリー:円は週間で上昇、株続落
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYUFX60J1HQY01.html
為替  スポット価格  前営業日
ユーロ/ドル   1.3585   1.3672
ドル/円   104.80   104.81
ユーロ/円  142.37   143.29

株   終値 (暫定値)  前営業日比  変化率
ダウ工業株30種   16,469.99   +28.64   +.2%
S&P500種   1,831.37   -.61   .0%
ナスダック総合指数   4,131.91   -11.16   -.3%

債券   直近利回り  前営業日比
米国債2年物   .40%  +.02
米国債10年物   2.99%   +.00
米国債30年物  3.92%   +.00

商品 (中心限月)  終値  前営業日比  変化率
COMEX金 (ドル/オンス)  1,238.60   +13.40   +1.09%
原油先物 (ドル/バレル)   94.21   -1.23   -1.29%


◎NY外国為替市場
 ニューヨーク外国為替市場では、主要通貨の中でも昨年特に大きく値下がりした円とオーストラリア・ドルが週間ベースで上昇した。上昇率は少なくともここ2カ月で最大となった。両通貨の最近の下げは行き過ぎとの見方が背景にある。
 週間ベースのドルは対ユーロで昨年11月以来で最大の値上がり。バーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日、米景気に対する向かい風が弱まりつつある可能性を指摘した。円は対ユーロで続伸。日本企業による海外利益の本国送金(レパトリエーション)で円買いが進むとの見方が背景。
◎米国株式市場
 米株式相場 は続落。金融緩和策や景気の強さに関する米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言が重要視された。
◎米国債市場
 米国債市場では利回りが2011年以来の高水準近くで推移した。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は米経済への向かい風が弱まりつつある可能性を指摘し、成長加速の環境が整うとの認識を示した。
 10年債利回り は3週間ぶりの小幅なレンジで推移した。トレーダーのインフレ見通しを示す指標は昨年9月以来の水準に上昇した。ニューヨーク連銀は6日から米国債の購入金額を縮小し始める。来週発表の12月の雇用統計では、雇用者数の伸び減速が見込まれている。
◎NY金先物市場
 ニューヨーク金先物相場は続伸。2週間ぶりの高値となった。延べ棒やコインの需要が増加しつつあるとの兆しを背景に、買いが優勢となった。イスタンブール金取引所の2日のデータによれば、トルコの金輸入は昨年12月に64%増えた。
 金現物取引のオンラインサービスを手掛けるブリオンボールトのバイスプレジデント、ミゲル・ペレスサンタラ氏は電話インタビューで、「最近の下落は買いの好機だとの見方が広がっている」と指摘。「ポジションを増やしているトレーダーもいる」と述べた。
◎NY原油先物市場
 ニューヨーク原油先物相場は4日続落。米エネルギー情報局(EIA)統計で、留出油とガソリンの在庫増加が示された。週間ベースでは1年7カ月ぶりの大幅安となった。
 エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「統計のポイントは留出油在庫の大幅増加だ」と指摘。「この時期の留出油は石油価格全体をリードし、これまでその強い需要が価格を押し上げてきた。それが落ち込んでしまったようだ」と述べた。
◆1月3日の欧州マーケットサマリー:株とスペイン国債が上昇
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYU7KC0J1HE101.html
◆アジア・太平洋株式サマリー:香港株が大幅安、中・印株は続落
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYTT6Q6VDKHS01.html

【ニューヨーク金】期近日足
NY金0104用
チャートはクリックで拡大

★海外市況速報 換算値計算
http://akiyama.net-trader.jp/oversea/brg.cgi?gt

■バーナンキFRB議長:経済の向かい風弱まる−成長は加速へ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYUF2Q6VDKHZ01.html
 議長は3日、フィラデルフィアで講演。「金融環境は改善し住宅市場の不均衡もかなり是正されている。また財政面からの抑制が低下し、そしてもちろん金融緩和政策は継続している。これらの要素が相まって、向こう数四半期に経済が成長する上で望ましい状況となっている」と述べた。その上で「もちろん、過去数年間の経験から何か教訓を学ぶとすればそれは、われわれは自身の予測に慎重であるべきだということだ」と加えた。
 バーナンキ氏はFRB議長を8年間務め、1930年代以降で最も深刻な住宅・金融危機の中で経済の舵取りをしてきた。この日の講演内容はこうした経験を振り返る内容となった。
 また債券購入プログラムの縮小決定については、「必要な期間において、極めて緩和的な金融政策を続けることへのコミットメントの弱まりを示唆してはいない」と説明した。
■リッチモンド連銀総裁:今後の会合で緩和策の追加縮小検討
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYUAPT6VDKHZ01.html
 「失業率や雇用者数など労働市場の状況を示すあらゆる統計で意味のある改善が見られた」と述べ、「資産購入プログラムの終了に向けたプロセスに着手することは理にかなっている。今後の会合で資産購入ペースのさらなる減速が検討されるだろう」と続けた。 
■フィラデルフィア連銀総裁:緩和縮小、当局の意志力問われる
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYU7N26VDKJB01.html
 量的緩和第2弾と第3弾に反対した同総裁はこれらの緩和策について、将来的なインフレのリスクを高めた一方、短期的には景気浮揚効果はなかったと指摘。さらに、中央銀行当局者は政策金利の引き上げを含め緩和措置を円滑に解除できると楽観的になりすぎている可能性があると警告した。
■スタインFRB理事:預金ベースの銀行業は資産購入で有利
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYUAEM6VDKI001.html
 「シャドーバンキングで得る資金は預金よりもずっと流出しやすい」とし、「預金が比較的安定していることを考えると、本来の銀行業を基本とするモデルは非流動的かつ、価格の変動しやすい資産つまり投げ売りリスクのある資産への投資により適しているといえる」と述べた。
■インドのシン首相、総選挙後の退任を表明
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYTDV66TTDS701.html
■インドの金利は高止まりへ、高インフレ続く限り−中銀副総裁
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYT65S6S972C01.html

●12月の米自動車販売:予想下回る、GMやトヨタは減少
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYU3Y66VDKHT01.html
●英住宅価格、2013年は7年ぶりの高い伸び−ネーションワイド
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYTH4O6S972901.html
●11月の英住宅ローン承認件数、約6年ぶり高水準−予想上回る
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYTKLN6S972D01.html
●スペイン失業者:13年12月は前月比10.8万人減-雇用・社会保障省
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYTG6A6S972C01.html
●ユーロ圏:11月の民間向け融資、19カ月連続前年割れ−ECB
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYTJAF6S973J01.html
●中国:12月の非製造業PMI、54.6に低下−4カ月ぶり低水準
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MYSWH06K50YD01.html

☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです

    にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ