■中国の金需要が増加、価格が底値に近づいている可能性示唆か
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NENC2I6JTSEJ01.html
 11月7日(ブルームバーグ):金価格が4年ぶりの安値に下落し、中国とインドの消費者にとって金の魅力が高まっている。需要の回復は、ここ10年余りで最長期間に及んでいる金価格下落の終了を示唆している可能性がある。

 英スタンダードチャータードは、アジアでの金購入が価格の支援材料になると予想している。金相場は2000年以降で初めて2年連続で下落する可能性が高まっている。株式市場の上昇に加えインフレが抑制されているため、ヘッジ手段としての金投資の魅力が低下しており、金相場は今週、1オンス当たり1137.94ドルに下落した。相場は米シティグループやゴールドマン・サックス・グループなどの銀行が予測した安値に近づいている。

 スタンダードチャータードの商品調査責任者、ポール・ホースネル氏は5日の電子メールで、「中国の個人需要を考慮すると底値は1100ドル近辺だ。中国とインドの現物需要の指標は堅調だ」と指摘した。

原題:China Gold Buyers Signal Slumping Price Nears Nadir:Commodities(抜粋)



 金の個人需要では伝説の投資家グループが存在する。

 今では忘れられがちな、かつて静かに連戦連勝を誇ってきた投資家グループ。

 その名は、ミセス・ワタナベ。



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