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■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■

◆【米国市況】株反発、押し目買い入る−ドル指数は11月以来の高水準
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-05/QPIHFYT0G1KX01?srnd=cojp-v2
 5日の米株式相場は反発。早い時間には売り優勢でナスダック100指数が過去最高値から10%下落したが、その後の押し目買いで持ち直した。

・ 米国株は反発、押し目買いで持ち直し
・ 米国債は雇用統計後の下げ縮小、10年債利回り1.57%
・ ドル指数が昨年11月以来の高水準に上昇、予想上回る米統計受け
・ NY原油は3日続伸、66ドル台ー生産据え置きがなお買い材料
・ NY金はほぼ変わらず、米国債利回りが高水準から低下


 S&P500種株価指数の業種別指数は全て上昇。アマゾン・ドットコムやアップルといった大型株が下げを埋めてプラス圏に浮上し、ナスダック100は1.5%を超える上昇率となった。株取引アプリ運営の米ロビンフッド・マーケッツは予定する新規株式公開(IPO)について、ナスダックを上場先に選択したと伝わった。朝方には2月の米雇用統計が予想を上回ったことで景気過熱やインフレ高進の懸念が強まり、米国株は下落に転じる場面があった。S&P500種は前日比2%高の3841.94。この日の反発により週間ベースでもプラスを確保した。ダウ工業株30種平均は572.16ドル(1.9%)高の31496.30ドル。ナスダック総合指数は1.6%上昇。
 米国債市場ではニューヨーク時間午後4時25分現在、10年債利回りが1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)未満上昇の1.57%。雇用統計の発表後には1.62%に急伸する場面もあった。
 外国為替市場ではドルが上昇。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は昨年11月以来の高水準となった。米雇用統計が予想を上回り、景気回復に対する信頼感を強めた。その他の通貨では、ノルウェー・クローネとカナダ・ドルが原油高を背景に上昇。円は対ドルで約9カ月ぶり安値となった。ドル指数は0.4%上昇。ドルは対円では0.4%高の1ドル=108円38銭。ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.1917ドル。
 ニューヨーク原油先物相場は3日続伸。ほぼ2年ぶりの高値となった。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が前日に大方の予想に反し、生産据え置きを決めたことが引き続き買い材料となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は2.26ドル(3.5%)高の1バレル=66.09ドルで終了。2019年4月以来の高値を付けた。週間では7.5%上昇し、1カ月ぶりの大幅高。ロンドンICEの北海ブレント5月限は前日比2.62ドル高の69.36ドル。
 ニューヨーク金相場はほぼ変わらず。米国債利回りが一時1年ぶり高水準を付けたものの、その水準からは低下し、金は小幅な動きにとどまった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は0.1%安の1オンス=1698.50ドルで終了。
◆原油先物3%超上昇、予想上回る米雇用統計や協調減産継続で
https://jp.reuters.com/article/global-oil-idJPL3N2L349Q

■セントルイス連銀総裁、利回り上昇は自然な現象−政策対応の必要ない
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-05/QPIH69DWX2PT01
■米上院、コロナ経済対策巡り審議足踏み 特例加算の扱いなど争点
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-congress-idJPL3N2L3490
■米国とEU、航空機補助金巡る報復関税の停止で合意−関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-05/QPI84ODWLU6R01?srnd=cojp-v2
■米、香港の選挙制度変更案を非難 対中国へ「同盟国結集」
https://jp.reuters.com/article/usa-china-hongkong-idJPKCN2AX2HD
■バイデン大統領、初の日米豪印4カ国首脳会合に参加へ−豪首相
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-05/QPH7ATDWLU6A01
■豪放送局、中国CGTNなどのニュース一時中止 人権侵害の指摘
https://jp.reuters.com/article/australia-china-media-idJPKCN2AX0Q4
■中国全人代開幕、6%超の経済成長目指す−保守的な目標掲げる
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-05/QPH1W8DWRGG101?srnd=cojp-v2
■中国、最先端の半導体やAIなどで研究開発費増額へ−米と影響力争う
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-05/QPH9SKDWLU6M01
■中国全人代、香港の選挙制度見直しを討議へ−民主派排除狙う
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-04/QPG5BNDWX2PS01
■台湾独立に向けた動きを阻止、平和的関係目指す=中国首相
https://jp.reuters.com/article/china-parliament-taiwan-idJPKCN2AX0AM
■中国がTPPに加入する可能性、李首相が全人代冒頭で示す
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-05/QPH5PHDWLU6W01

●米雇用者数2月は37.9万人増、予想上回る−失業率6.2%に低下
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-05/QPI089DWRGGI01?srnd=cojp-v2
 米雇用者数は2月に市場の予想以上に増加し、失業率は低下した。労働市場は期待外れな動向が過去数カ月続いたあと、再び前進しつつあることが示唆された。
キーポイント
・ 非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比37万9000人増
・ ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は20万人増
・ 前月は16万6000人増(速報値4万9000人増)に上方修正
・ 家計調査に基づく失業率は6.2%に低下−前月6.3%
・ 市場予想6.3%
●米貿易赤字、過去3番目の大きさに拡大−輸入が19年以来の高水準
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-05/QPI0PODWLU6P01?srnd=cojp-v2



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