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◆【米国市況】国債利回り低下、円は一時154円55銭−米利下げ観測広がる
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■ガザ終戦へのバイデン氏の取り組み頓挫−イスラエルとハマスが難色
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■米国防長官、カンボジア訪問で軍事交流など協議 中国けん制狙う
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■米、中国の対ロシア軍民両用品の輸出増を容認せず=財務長官
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■ロシア凍結資産利子の活用、G7控え「かなりの支持」=米財務長官
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■ECB、複数の独銀行に商業不動産ローンの引当金積み増し要請へ
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■ウクライナ「平和サミット」、ロシアと将来の限定的交渉を視野−文書
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■インド総選挙、与党が単独過半数割れ−モディ氏は続投の意向表明
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●米求人件数、3年ぶりの低水準−労働市場の緩やかな減速と整合
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●ドイツ失業者数が予想以上に増加、速やかな景気回復への期待に冷や水
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●ECB利下げへの期待、最初の一歩を前に崩れ始める−年内2回のみも
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●南ア、1−3月は予想外のマイナス成長−与党過半数割れで低迷継続か
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●日銀、早ければ今月会合で国債購入減額を具体的に検討も−関係者
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◆【米国市況】国債利回り低下、円は一時154円55銭−米利下げ観測広がる
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・米求人件数が3年ぶり低水準、株式相場は利下げ観測に反応薄◆メキシコ・ペソが2日続落、一時3%近い下げ−選挙の衝撃続く
・OPECプラス後の原油売り続く、金はテクニカルな売りで反落
4日の米金融市場では国債相場が上昇。労働市場が冷え込み始めている兆候を受けて、年内の利下げ観測が強まった。
国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.48% -17.2 -3.70%
米10年債利回り 4.33% -6.1 -1.38%
米2年債利回り 4.77% -3.6 -0.74%
米東部時間 16時55分
米連邦公開市場委員会(FOMC)を1週間後に控えてこの日発表された4月の米求人件数は、2021年以来の低水準となった。これを受けて米10年債利回りは低下し、4営業日での下げが30ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に近づいた。金利スワップ市場は11月の利下げ開始を織り込み、9月利下げの確率もこれまでより高くなった。
コメリカ・バンクのチーフ・エコノミスト、ビル・アダムズ氏によれば、賃金インフレのリスクは低下しつつあり、数年前に比べればFOMCは安心できる状態だ。労働市場の指標は、その大半が雇用市場の著しい減速を示唆している。インフレが加速した今年初め、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は騒ぎ立てず、利上げの可能性は低いと述べていたことを、アダムズ氏は指摘した。
ラザードのチーフ・マーケット・ストラテジスト、ロナルド・テンプル氏は「FOMCが金融政策の緩和を始めるべき証拠が積み上がってきている」と述べた。
利下げ観測の広がりにもかかわらず、株式相場が大きく伸びなかったのは、悪いニュースは良いニュースの解釈が通用しなくなったからかもしれない。
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5291.34 7.94 0.15%
ダウ工業株30種平均 38711.29 24.97 0.06%
ナスダック総合指数 16857.05 28.38 0.17%
「ゴルディロックス」シナリオよりも、個人消費の失速見通しに一段と沿ったものに投資家の関心が向けられていることを、最近の経済リポートが裏付けていると、BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンジェン、ベイル・ハートマン両氏は指摘する。「実体経済がリセッションの崖っぷちにあるとほのめかすような材料はまったくない。しかし労働市場のノーランディングは1−3月期よりも可能性が低くなっているようだ」と両氏は分析。「ゴルディロックスは出口へにじり寄ってはいるが、まだ外に出てはいない」と述べた。
シティー・インデックスのファワド・ラザクザダ氏は、米求人件数がきっかけで債券利回りは低下したが、景気と企業利益への不安に相殺されたと指摘する。「予想より弱いデータに株式相場がいつものように前向きに反応しなかったのは、そのためだ」と説明。「ここで生じるのが、長らく遅れていた調整にようやく入りそうなのかという疑問だ。テクニカルに見ればS&P500種株価指数の見通しはまだ弱気ではないが、数日中にこれが変わる可能性はある」と述べた。
外国為替市場では円とスイス・フランが主要通貨に対して上昇。米経済統計を受けた米国債利回りの低下が影響した。
日本銀行の氷見野良三副総裁による円安の影響に関する発言や、日銀が今月の政策会合で債券購入減額を検討する可能性があることも、円相場を支えた。
為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1252.41 0.73 0.06%
ドル/円 \154.89 -\1.19 -0.76%
ユーロ/ドル $1.0879 -$0.0025 -0.23%
米東部時間 16時55分
ドルは対円で154円55銭まで下落。米国債利回りの低下に加え、損切りの売りが次々と発動したことが背景にある。
日銀の氷見野副総裁は、円安が輸入品のみならず、幅広い影響もたらすと述べた。日銀は早ければ来週に開く金融政策決定会合で、長期国債の買い入れの減額についてより具体的な方針を示すことの是非を含めて議論する可能性が大きいことが、複数の関係者への取材で分かった。
TDセキュリティーズは日本銀行が7月、10月、12月にそれぞれ0.25ポイントの利上げを実施し、政策金利を年内に0.75%まで引き上げるとの見方を示した。
ブルームバーグのエコノミスト調査によると、年末時点の政策金利のコンセンサス予想は0.2%。ここ6週間に日本当局者の発言のトーンが変わっており、為替に一段と敏感になっていることを示唆していると、TDの外為・新興市場戦略担当グローバル責任者、マーク・マコーミック氏はリポートに記した。
ニューヨーク原油先物相場は5営業日続落し、約4カ月ぶり安値。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が年内に減産規模を縮小する計画を示したことで、市場では弱気なセンチメントが強まっている。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は1バレル=73ドル台で終了。アルゴリズム取引を行う商品投資顧問業者(CTA)も相場下落の一因となった。ただ、一時2.3%下落した原油相場も、その後は下げを縮めた。
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニアエネルギートレーダー、レベッカ・バビン氏は「WTIは今朝の段階で売られ過ぎの水準に達し、相対力指数(RSI)は30を下回った。よって下げが縮小する余地が生まれた」とし、「また、きょうはクラックスプレッドとタイムスプレッドが強まった。これは現物市場の前向きな指標で、通常なら原油の売りは止まる」と述べた。
原油の国際指標である北海ブレントは3日、4カ月ぶりに1バレル=80ドルを割り込んだ。4日にはRSI(14日間)が2023年5月以降で初めて30を下回った。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物7月限は前日比97セント(1.3%)安の1バレル=73.25ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント8月限は84セント(1.1%)安の77.52ドルで引けた。
金スポット相場は反落。米労働市場の減速を示唆する経済データが新たに示され、年内の利下げ観測が強まったものの、テクニカル的な売りが優勢となった。米求人件数は4月に減少し、約3年ぶりの低水準となった。
求人件数の発表後、米国債利回りは低下し、スワップ市場が織り込む年内の米利下げペースは加速した。ただそれでも金売りの動きは止まらなかった。金スポット相場は一時1.5%下げた。
TDセキュリティーズで商品戦略の世界責任者を務めるバート・メレク氏は、「利回りの低下を踏まえればやや奇妙だ」としつつ、「米利下げには時間がかかるかもしれないということを、市場はようやく認識しつつあるのだろう。モメンタムが喪失し、テクニカル面で不都合が生じさえすれば、価格は下落する」と述べた。
金スポット価格はニューヨーク時間午後2時59分現在、前日比22.58ドル(1%)安の1オンス=2328.17ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は21.90ドル(0.9%)下落し2347.40ドルで引けた。
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