☆ブログランキングに参加しております
■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■
◆【米国市況】S&P最高値、議長は利下げ休止示唆せず−152円台後半
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMLEYTDWLU6800?srnd=cojp-v2
■トランプ氏のエネ政策に歯止めを、現政権がLNG環境調査の完了急ぐ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SML78HDWLU6800?srnd=cojp-v2
■米国務長官、政権移行調整担う大使を指名 残り任期は目下の課題に注力
https://jp.reuters.com/world/us/UIVI6UOECRK2RMX25EG7SJTRQY-2024-11-07/
■欧州首脳、ウクライナ支援継続呼びかけ 次期米政権にメッセージ
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/ABOWHTM3PNJNRIE3CFNONKIJII-2024-11-07/
■北朝鮮兵士に死傷者、ウクライナ軍との交戦で ゼレンスキー氏が対応要請
https://jp.reuters.com/world/ukraine/43P5RRFRPZOIDMV6GVQ5G5E7KE-2024-11-07/
■米関税政策、欧州経済への「影響は確実」−ECBストゥルナラス氏
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMLA1NT1UM0W00?srnd=cojp-v2
■ショルツ独首相、来週までの信任投票求める野党の要求を拒否
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMKMDMT1UM0W00?srnd=cojp-v2
■プーチン氏、トランプ氏と対話の用意あり 大統領選勝利を祝福
https://jp.reuters.com/world/ukraine/CJ2WLGTRMNMXRBMLHH3WGJVP7Q-2024-11-07/
■米に停戦期待託さず、言葉より行動を=ヒズボラ幹部
https://jp.reuters.com/world/us/4E4BDKYL2JL7ZJYWL3JXRS27ZY-2024-11-07/
■中国国家主席、トランプ氏に祝意 「正しい関係」模索呼びかけ
https://jp.reuters.com/world/us/YAKWBHYIT5LIVE52LNA4T6IE6U-2024-11-07/
■トランプ氏の60%関税、反撃態勢整える中国−応戦すれば多大な影響
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMJYDJT1UM0W00?srnd=cojp-v2
●FOMC、0.25ポイント利下げ−2会合連続で景気拡大を支援
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMLGTWDWRGG000?srnd=cojp-v2
●FOMC声明:インフレ2%目標に向け進展、労働市場はおおむね緩和
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMLH1MT0G1KX00?srnd=cojp-v2
●米労働コスト、7−9月は予想上回る伸び−新たなインフレリスク
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SML1RDDWRGG000?srnd=cojp-v2
●米新規失業保険申請、小幅に増加−なおコロナ禍前の水準近辺
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SML1QUT1UM0W00?srnd=cojp-v2
●英中銀、0.25ポイント利下げ−予算案はインフレ押し上げと警告
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMKXCCT1UM0W00?srnd=cojp-v2
●英中銀総裁、予算案後に想定される市場の反応を財務相に事前説明
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SML8LIDWLU6800?srnd=cojp-v2
☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです
■ ■ 内外の市況・ニュース記事など ■ ■
◆【米国市況】S&P最高値、議長は利下げ休止示唆せず−152円台後半
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMLEYTDWLU6800?srnd=cojp-v2
・米国債利回り低下、ドルはFOMC後も軟調−原油と金は反発
・パウエル議長、12月に利下げを実施するかどうか言質与えず
7日の米株式市場では、S&P500種株価指数が3日続伸。終値で今年49回目の最高値更新となった。利下げを決定した米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を受けて、買いの勢いが強まった。議長は景気が堅調に推移していると指摘しながらも、今後の利下げ見送りを示唆しなかった。
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 5973.10 44.06 0.74%
ダウ工業株30種平均 43729.34 -0.59 0.00%
ナスダック総合指数 19269.46 286.00 1.51%
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏は「パウエル議長率いるFOMCは、米国が依然として堅固な経済基盤の上に立っていることを投資家に再認識させた」と指摘。「パウエル議長は12月に利下げを実施するかどうかについては言及しなかった。しかし、FOMCは労働市場や現在の米経済情勢について、数カ月前よりも安心しているように見える」と語った。
FOMCは政策金利を0.25ポイント引き下げることを全会一致で決定した。声明は「労働市場の状況はおおむね緩和してきた」とし、「失業率は上昇したが低いままだ」と指摘した。インフレが持続的に2%に向かいつつあることに関して「自信を深めている」との文言が削除され、インフレは当局の目標に向けて「進展した」と記した。
米国債
米国債は上げ幅を拡大する展開。FOMCが予想通り0.25ポイントの利下げを実施し、パウエル議長が政策の見通しについて言及する中で買いが優勢となった。
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.53% -7.6 -1.65%
米10年債利回り 4.33% -10.6 -2.39%
米2年債利回り 4.19% -6.9 -1.61%
米東部時間 16時52分
トランプ前大統領の返り咲きがインフレ加速につながると予想されているが、FOMCは失業率を低く抑えるために今年2度目の利下げに踏み切った。市場では選挙後、来年の追加利下げ見通しが後退している。
金利スワップ市場は政策金利が1年後には3.7%程度まで低下するとの見方を引き続き示している。1カ月前までは、3%前後まで低下するとの予想が織り込まれていた。
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの債券・流動性ソリューション部門グローバル共同責任者兼共同最高投資責任者、ホイットニー・ワトソン氏は「新たなインフレと雇用のデータを踏まえ、FOMCは予想通り25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを実施した。12月も同じことが起こると予想している。しかし、より強いデータと財政・通商政策をめぐる不透明感から、FOMCが緩和ペースを緩めるリスクも高まっている」と述べた。
外為
ニューヨーク外国為替市場では、ドル指数がFOMC会合後も引き続き軟調な値動きとなった。FOMCは利下げを実施したが、将来の利下げペースについては手掛かりを与えなかった。
円は対ドルで一時、1ドル=152円70銭まで上昇した。
為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1260.11 -9.79 -0.77%
ドル/円 \152.92 -\1.71 -1.11%
ユーロ/ドル $1.0803 $0.0074 0.69%
米東部時間 16時53分
ウェルズ・ファーゴのストラテジスト、アループ・チャタジー氏は「12月にスタンスを転換することはなさそうで、基本シナリオは25bp利下げだ」と指摘。「パウエル議長は財政・通商政策の変更が金融政策に与える影響について言及しないよう留意したようだ」と語った。
一方、マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏は「議長の発言からは、労働市場が引き続き持ちこたえれば、12月に間違いなく利下げを見送る可能性があると読み取れる。11月の雇用統計は、ノイズが多かった10月の統計の後だけに、極めて重要なものとなるだろう」と話した。
原油
ニューヨーク原油相場は反発。ドルが下げ、株式相場が上昇する中で買い優勢となった。
シティグループは、トランプ次期政権は原油相場にとって差し引きで弱気材料の方が多いと分析。増産見通しに加え、新たな関税措置が中国経済へのさらなる足かせになる可能性を理由に挙げた。
これに対してスタンダードチャータードは、トランプ氏が石油・ガスの掘削を奨励しても世界的な需要低迷とコスト上昇を理由に、それに応じる石油探査企業はそう多くないとの見方を示した。
INGグループのコモディティー戦略責任者ウォーレン・パターソン氏は「相反する要素がいくつかある」と指摘。原油相場に「強気になる材料としては、対イラン制裁強化の可能性や、2025年の米国内総生産(GDP)伸び率が一段と上振れるケースがある」と説明。一方で「連邦所有地での石油・ガス開発リースを増やす見通しやドル高が弱気材料だ」と述べた。
ハリケーン「ラファエル」は、カテゴリー3の勢力でキューバに上陸したが、今後は勢力が弱まると予想されている。沖合の石油施設への影響は限定的になるとみられている。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前日比67セント(0.9%)高の1バレル=72.36ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント1月限は71セント(0.9%)上げ、75.63ドルで引けた。
金
金スポット相場は反発。前日はトランプ氏の大統領選勝利を受けたドル高などを背景に、3%余り下げていた。
スポット価格は、広く予想されていた0.25ポイントの米利下げ決定後もおおむね同じ水準を維持。その後、パウエル議長の記者会見中に上げ幅を拡大した。
マックス・レイトン氏らシティグループのアナリストは、金相場が短期的に弱含みで推移する可能性が高いと指摘。その理由として、減税や規制緩和への期待を背景とした米国株の上昇を挙げ、アルゴリズム取引が相場下落時に下げを増幅させると述べた。
一方で、高金利を受けて米労働市場が悪化する可能性に言及し、金の強気相場をけん引する構造的要因は残っているとも述べた。
金スポット相場はニューヨーク時間午後3時12分現在、1.7%高の1オンス=2703.47ドル。ニューヨーク商品取引所の金先物12月限はFOMCの政策発表前に29.50ドル(1.1%)高の2705.80ドルで引けていた。
■トランプ氏のエネ政策に歯止めを、現政権がLNG環境調査の完了急ぐ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SML78HDWLU6800?srnd=cojp-v2
■米国務長官、政権移行調整担う大使を指名 残り任期は目下の課題に注力
https://jp.reuters.com/world/us/UIVI6UOECRK2RMX25EG7SJTRQY-2024-11-07/
■欧州首脳、ウクライナ支援継続呼びかけ 次期米政権にメッセージ
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/ABOWHTM3PNJNRIE3CFNONKIJII-2024-11-07/
■北朝鮮兵士に死傷者、ウクライナ軍との交戦で ゼレンスキー氏が対応要請
https://jp.reuters.com/world/ukraine/43P5RRFRPZOIDMV6GVQ5G5E7KE-2024-11-07/
■米関税政策、欧州経済への「影響は確実」−ECBストゥルナラス氏
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMLA1NT1UM0W00?srnd=cojp-v2
■ショルツ独首相、来週までの信任投票求める野党の要求を拒否
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMKMDMT1UM0W00?srnd=cojp-v2
■プーチン氏、トランプ氏と対話の用意あり 大統領選勝利を祝福
https://jp.reuters.com/world/ukraine/CJ2WLGTRMNMXRBMLHH3WGJVP7Q-2024-11-07/
■米に停戦期待託さず、言葉より行動を=ヒズボラ幹部
https://jp.reuters.com/world/us/4E4BDKYL2JL7ZJYWL3JXRS27ZY-2024-11-07/
■中国国家主席、トランプ氏に祝意 「正しい関係」模索呼びかけ
https://jp.reuters.com/world/us/YAKWBHYIT5LIVE52LNA4T6IE6U-2024-11-07/
■トランプ氏の60%関税、反撃態勢整える中国−応戦すれば多大な影響
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMJYDJT1UM0W00?srnd=cojp-v2
●FOMC、0.25ポイント利下げ−2会合連続で景気拡大を支援
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMLGTWDWRGG000?srnd=cojp-v2
●FOMC声明:インフレ2%目標に向け進展、労働市場はおおむね緩和
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMLH1MT0G1KX00?srnd=cojp-v2
●米労働コスト、7−9月は予想上回る伸び−新たなインフレリスク
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SML1RDDWRGG000?srnd=cojp-v2
●米新規失業保険申請、小幅に増加−なおコロナ禍前の水準近辺
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SML1QUT1UM0W00?srnd=cojp-v2
●英中銀、0.25ポイント利下げ−予算案はインフレ押し上げと警告
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SMKXCCT1UM0W00?srnd=cojp-v2
●英中銀総裁、予算案後に想定される市場の反応を財務相に事前説明
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-11-07/SML8LIDWLU6800?srnd=cojp-v2
☆ ランキング参加中です クリック頂ければうれしいです