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●トランプ次期政権との良好な関係可能、当局は慎重さ維持−FRB議長
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●米ADP民間雇用者数、11月は増加基調維持−市場予想は下回る
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●セントルイス連銀総裁、利下げ一時停止の時期は近い可能性
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●米ISM非製造業指数、3カ月ぶり低水準−受注や雇用が伸び悩む
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●ラガルドECB総裁、経済成長の低迷や先行き不透明感を指摘
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◆【米国市況】株上昇、FRB議長発言も支援材料−円は一時151円台
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-12-04/SNZMETDWLU6800?srnd=cojp-v2
・ハイテク銘柄が上げ主導−パウエル議長、米経済著しく良好だと発言
・円は前日比1%余り安い1ドル=151円23銭まで下落
4日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は今年56回目の最高値更新となった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、米経済は著しく良好だとの見方を示した。 フランス国民議会(下院)はバルニエ首相率いる内閣への不信任決議案を賛成多数で可決したが、ユーロ相場は比較的落ち着いた反応を見せている。
株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 6086.49 36.61 0.61%
ダウ工業株30種平均 45014.04 308.51 0.69%
ナスダック総合指数 19735.12 254.21 1.30%
この日はハイテク銘柄が上げを主導。ナスダック100指数は1%余り上昇した。半導体大手エヌビディアは3%を超える上昇となり、同社を含むハイテク大手7社「マグニフィセント・セブン」の指数は年初来の上昇率が65%に迫っている。
パウエル議長は、景気を刺激も抑制もしない中立水準に向けて金利を引き下げる上で、当局には慎重になれる余裕があるとも述べた。
エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏は「我々は発言をややタカ派的と受け止めている。しかし、12月利下げが基本シナリオとの確信を強めている市場の見方を揺らすには程遠い」と語った。
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏は「現時点では、今月に追加利下げが行われ、1月は据え置きの公算が大きい。ただ、雇用情勢の大きな変化がパズルのピースを並べ替える可能性はある」と述べた。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)は、11月に入って経済活動が若干拡大し、米企業は需要見通しについて楽観を強めたと指摘した。
国債
米国債相場は上昇(利回りは低下)。予想よりも弱い数字となった米ISM非製造業総合景況指数を受け、今月のFOMC会合で利下げが決定されるとの見方が強まった。
政策金利動向に敏感な2年債利回りは一時6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余り低下して4.11%と、11月1日以来の低水準となった。
国債 直近値 前営業日比(bp) 変化率
米30年債利回り 4.35% -5.5 -1.24%
米10年債利回り 4.18% -4.5 -1.05%
米2年債利回り 4.13% -5.4 -1.29%
米東部時間 16時49分
パウエルFRB議長の発言について、TDセキュリティーズの米金利戦略責任者ジェナディー・ゴールドバーグ氏は「ほとんど材料にはならなかった」と指摘。「12月会合に向けてあらゆる選択肢を残すようにみえるが、追加利下げでまとまると我々は引き続き予想している」と語った。
FOMC会合まで残り2週間となったが、0.25ポイント追加利下げの見通しは依然不透明だ。
セントルイス連銀のムサレム総裁はこの日、性急な利下げのリスクは緩和が不十分なリスクよりも大きいと述べ、早ければ今月にも利下げを一時停止するのが適切かもしれないとの見解を示した。
市場は現在、12月の0.25ポイント利下げの可能性を約70%織り込んでいる。来年末までの予想利下げ幅は約80bpとなっている。
為替
円相場は対ドルで下落。日本銀行の12月会合での追加利上げ観測が後退し、日米金利差縮小を見込んだ円買い・ドル売りポジションを解消する動きが出ている。
円は一時、前日比1%余り安い1ドル=151円23銭まで下落した。
為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1280.81 -0.40 -0.03%
ドル/円 \150.57 \0.97 0.65%
ユーロ/ドル $1.0513 $0.0004 0.04%
米東部時間 16時49分
主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数はほぼ変わらず。
米ISM非製造業指数が3カ月ぶり低水準になったことについて、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの市場戦略グローバル責任者、ウィン・シン氏は「久しぶりの本当に弱い経済データだが、米金融政策に大きな影響を与えるとは思わない」と語った。
ユーロは対ドルで上げを消す展開。 対ドルで0.3%高まで買われる場面もあったが、フランス国民議会で内閣不信任決議案が賛成多数で可決されると、再び売りに押された。
クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ氏は「市場の反応が限られているのは、ユーロ相場にはすでに多くのネガティブ要因が織り込み済みであることを示唆している」と指摘。市場の注目は6日の米雇用統計と来週の欧州中央銀行(ECB)政策委員会会合に移っていると述べた。
原油・金
ニューヨーク原油相場は反落。ISM非製造業指数が市場予想を下回る弱い内容だったため、米国のエネルギー需要への懸念が広がった。テクニカル分析上の上値抵抗線も意識された。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は50日移動平均の水準である1バレル=70ドルを上回った後、すぐに下落に転じた。このことがネガティブな雰囲気を強めた。
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏は「WTIが70ドル台を維持できず、50日移動平均を下回ったことが、この水準を上値抵抗線として一段と意識させた」と指摘。「きょうは取引高も過去10日間の平均に比べて著しく少なかった。年末が近づく中で市場関係者が様子見姿勢である可能性が示唆された」と述べた。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間統計はまちまち。原油在庫は先週、507万バレル減少。一方でガソリン在庫が大きく増えたほか、留出油の在庫も7月以来の大幅増となり、需要減退が示唆された。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前日比1.40ドル(2%)安の1バレル=68.54ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.8%安の72.31ドルで引けた。
金相場は続伸。スポット価格はニューヨーク時間午後3時57分時点で、前日比0.3%高の1オンス=2650.46ドル。ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は8.30ドル(0.3%)上昇し、2676.20ドルで引けた。
■トランプ氏、貿易担当上級顧問に対中強硬派のナバロ氏指名
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●トランプ次期政権との良好な関係可能、当局は慎重さ維持−FRB議長
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・ベッセント氏の「影の議長」案、次期政権は追求しないとの考え示す●米地区連銀報告:経済活動は若干拡大、需要巡り企業の楽観強まる
・経済は「非常に良好」とパウエル氏−市場関係者は12月利下げを想定
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